お知らせ
当店休業中のご自宅でのジェルネイルのケアについて
いつもティーエヌをご利用いただきありがとうございます。
新型コロナウイルスの影響で当サロンを一部店舗を休業とさせて頂いており、
皆様にはご不便をおかけして申し訳ございません。
今回はジェルネイルが伸びてきた際の応急処置や自宅でのケアの方法をお伝えいたします。
本来は3週間に1度のご来店でのお手入れをお勧めしておりますが、自宅でもジェルネイルのケアを行う事が出来ます。
今回紹介する方法で使用している道具は全てドラッグストアや100円均一で購入が可能な物を使用しています。
ジェルネイルが浮いていない状態で長さが伸びてきた場合の応急処置方法
■用意するもの■
・爪やすり
①爪やすりでジェルネイルごと爪の長さを削って整える
爪切りでカットするとカットした衝撃でジェルネイルが浮いてしまう事があるので、爪やすりで削って長さを整えましょう。
ジェルネイルの一部が浮いてきた・剥がれてきた時の応急処置方法
ジェルネイルが全体的に浮いてきている場合は、オフをする必要がありますが、
一部分だけの場合は応急処置を行って浮いてきた部分だけを取り除きましょう。
■用意するもの■
・爪やすり
・爪切りorネイルニッパー
・トップコート
①浮いている部分をカットする
ジェルネイルと爪の隙間に爪切りやニッパーを差し込んで浮いてきた部分をカットしましょう。
この段階では浮いた部分を全部カットできなくても大丈夫です。
爪切りやニッパーを差し込む隙間が無いときは②の工程に進んでください。
②表面を滑らかにする
カットした部分をそのままにしておくと引っ掛かってしまってジェルの浮きが広がってしまう恐れがあるので、爪やすりで表面を削ってならしましょう。
削りながらこまめに指の腹で触って、表面が滑らかになればOKです。
削りすぎると自分の爪を削ってしまって爪が薄くなる恐れがあるので削りすぎに注意して下さい。
③トップコートを塗る
指で触って確認し、引っかかりが無くなったらトップコートを塗って保護しましょう。
ジェルネイルの全体が浮いてきた・剥がれてきた時の応急処置方法
ジェルネイルが全体的に浮いてきている場合は、オフをするのをお勧めしております。
■用意するもの■
・爪やすり
・アセトンorジェルリムーバー
・アルミホイル(10㎝×10㎝にカットしたもの10枚)
・コットン(1㎝×2㎝にカットしたもの10枚)
・ウッドスティック
・スポンジバッファーor爪磨き
・キューティクルオイルorハンドクリーム
・トップコート
①ジェルネイルの表面を爪やすりで削る
ジェルネイルを削って溶剤が染み込みやすくしましょう。
後で溶かしてオフしていくので、色が少し削れるくらいまで削れれば大丈夫です。
②アセトンを巻いてジェルネイルを溶かす
爪のサイズにカットしたコットンにアセトン(ジェルリムーバー)を染み込ませて、カットしたアルミホイルで覆うように巻いてジェルネイルを溶かしましょう。
アルミホイルが巻けたら10分程度時間を置いてジェルネイルを溶かします。
③溶けたジェルを取る
アルミホイルをはずすとジェルネイルの一部が浮いているので、浮いたジェルをウッドスティックや爪やすりで削り取ります。
無理やり取ると自爪が傷んでしまうので自爪を傷つけないように注意して取るようにしましょう。
溶けていない部分はもう一度爪やすりで削ってアセトンを巻いて溶かします。
ジェルネイルが完全になくなるまで②~③の工程を繰り返し行いましょう。
④表面を整える
表面をスポンジバッファーまたは爪磨き削って整えて艶をだします。
最後にキューティクルオイルやハンドクリームで保湿しましょう。
トップコートなどを塗って爪を補強するのもお勧めです。